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ドコモ、GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dへのソフトウェア更新を提供開始

NTTドコモは17日、サムスン電子製Android(アンドロイド)タブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回の更新では、端末本体で「端末の暗号化」を設定している場合に端末本体起動時のパスワード入力時にまれにエラーが発生するという事象が改善される。

端末の暗号化を設定している方にとっては無視できない事象なので、ソフトウェア更新を導入しておきたい。

更新の導入はSC-01D単体で行うことも、パソコンを使って行うこともできる。単体の場合は、SC-01Dは自動更新には対応していないので、ユーザーが手動で操作を進めていくことになる。

アプリメニューから「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進め、あとは画面に表示される指示に従っていけばいい。ただし、更新を進めるにはSamsung アカウントが必要になるので、登録していない方は作成しなければならない。また、Samsung アカウントを事前に設定しておくと、ソフトウェア更新の通知がされるようになる。

一方、パソコンを使う場合は、管理ソフトウェア「Samsung Kies」のインストールが必要だ。Samsung kiesは下記リンク先からダウンロードできる。
http://www.samsung.com/jp/support/usefulsoftware/KIES/JSP

なお、更新にかかる時間は端末単体の場合で約4分、パソコンを使う場合で約13分となっている。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dの製品アップデート情報

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