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ドコモ、Xiの契約数が200万を突破。100万突破から約3か月で200万へ

NTTドコモは22日、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」の契約数が18日に200万契約を突破したと発表した。

Xiの契約数推移

Xiは2010年12月24日にサービスが開始され、約1年後の2011年12月25日に100万契約を突破している。100万突破までに掛かった期間は約1年だが、続く100万契約の上乗せには約3か月しか要していない。昨秋以降、Xi対応スマートフォンが順次リリースされたことで、一気に契約数が伸びた格好だ。

初のXi対応端末は「L-02C」、初のモバイルWi-Fiルーターは「L-09C」で、初のタブレットは「GALAXY Tab 10.1 LTE」、初のスマートフォンは「GALAXY SII LTE」となっている。特に大きな伸びを見せ始めたのは昨年11月以降だ。やはり、Xi対応スマートフォンが大きな影響を与えており、また、それらのリリースに合わせて利用料金が安くなったことやキャンペーンが実施されたことも大きいはずだ。

NTTドコモは今後もXi対応スマートフォンやタブレット、データ通信端末、モバイルWi-Fiルーターのラインナップ拡充に取り組むとしている。

しばらくの間は今後も順調に伸びていく事が予想されるが、実際に本格的に普及し始めるのは、対応エリアが全国的になってからだろう。エリア拡大が一区切りつけば、これまでとは比べ物にならない速度で契約数が伸びるものと考えられる。

なお、Xiの対応エリアは下記リンク先のページから確認可能だ。
http://www.nttdocomo.co.jp/support/area/xi/index.html

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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