UQ、WiMAXを3月末より福岡市地下鉄の駅やトンネルで利用可能へ

GAPSIS編集部 2012年3月12日

UQコミュニケーションズは12日、同社のWiMAX通信サービスが3月末より福岡市地下鉄の駅構内やトンネル（一部を除く）で順次利用可能になると発表した。同社は屋外のエリアに加え、地下鉄や地下街などの屋内エリアの整備も進めており、3月末より福岡市地下鉄も対象となる。

3月末にサービスが開始される路線は空港線（1号線）赤坂駅～福岡空港駅間（7駅）で、その後、空港線（1号線）室見駅～大濠公園駅間、箱崎線（2号線）、七隈線（3号線）が4月末までに順次対応する予定。

福岡市地下鉄では、同時期にKDDIの公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」のエリア整備も進められているので、WiMAXと公衆無線LANが一気に整うことになる。

UQ WiMAXのユーザー、auスマートフォンのユーザーにとっては通信環境が随分改善されることになるはずだ。