UQ、30日より東京・八重洲地下街の全域においてWiMAXを利用可能へ

GAPSIS編集部 2012年3月26日

UQコミュニケーションズは26日、東京駅八重洲口の地下に広がる国内最大級の地下のショッピングモール、八重洲地下街の全域において30日よりWiMAX通信サービスの提供を開始すると発表した。

地下鉄を始め、地下エリアにおける通信サービスの整備はUQに限らず、いずれのキャリアにおいてもユーザーからの要望が多く、今回、八重洲地下街の全域で利用できるようになることは、首都圏で活動するユーザーにとっては大きな魅力だろう。

同社は昨年6月より、八重洲地下街の一部公共スペース（miomio 八重洲地下街店付近）ではWiMAXのサービスを提供していたものの、やはりエリア拡大の要望が大きかったという。

そこで今回、地下街全域へ対応エリアが拡大する。また、同日よりKDDIの公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」も利用可能になる予定だ。

UQコミュニケーションズは今後も屋外はもちろん、鉄道路線、地下街などでのエリア整備を進めるとしている。