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NTTドコモ、Xperia、Xperia arc/acro/ray/PLAYの5機種へソフトウェア更新を提供開始。不具合対策

NTTドコモは28日、ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニー・エリクソン)製Android(アンドロイド)スマートフォン5機種に対して最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回の更新内容は主に不具合対策で、各機種共通の内容と、個別の内容がある。

更新が提供されている機種は「Xperia SO-01B」、「Xperia arc SO-01C」、「Xperia acro SO-02C」、「Xperia ray SO-03C」、「Xperia PLAY SO-01D」。

各機種共通の不具合は、海外の一部地域において、まれに正常に通信できない場合がある、というもの。SO-01Bの不具合対策はこの1点のみ。さらに、残る4機種には、電源起動時、まれにドコモUIMカードを認識しない場合があるという不具合があり、それらが解消される。

そしてXperia acroについては、IC通信を実施するアプリにおいてデータ送信時、まれに通信エラーとなる場合がある、という事象への対策もある。

5機種とも自動更新機能には対応していないので、ユーザーは手動で更新を導入する必要がある。導入はスマートフォン単体で実施する方法とパソコンに接続して行う方法の2通りから選択可能。

詳しくは下記リンク先から各機種別に確認してほしい。

【情報元、参考リンク】
Xperia SO-01Bソフトウェア更新について
Xperia arc SO-01Cソフトウェア更新について
Xperia acro SO-02Cソフトウェア更新について
Xperia ray SO-03Cソフトウェア更新について
Xperia PLAY SO-01Dソフトウェア更新について

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