また、「S Pen（Sペン）」と名付けられたタッチペンが付属し、端末の操作はもちろん、手書きメモ入力なども可能となっている。ほかにも写真の切り抜き、貼り付けやイラストの入力なども可能で、「Note」の名にそぐわぬペン入力性能が魅力となっている。
発売日は4月6日の予定で、29日より全国のドコモショップで事前予約の受付が開始される予定。
端末前面のデザインは、「GALAXY SII」など「GALAXY」シリーズの流れを引き継ぐものとなっている。背面もシンプルなデザインで、カラーはセラミック ホワイト1色の展開となる。
ネットワークでは下り最大75Mbps、上り最大25MbpsのXiに対応するので、対応エリア内では従来のFOMAハイスピード以上の高速データ通信を利用することができる。もちろん、Xiのエリア外ではFOMA網を利用できる。
また、ハードウェアの基本的な仕様もハイスペックで、プロセッサは米Qualcomm APQ8060 デュアルコア1.5GHzで、ディスプレイの解像度は前述したようにHDクラスなので、1280×800だ。カメラは有効画素数約810万画素のメインカメラを背面に、約196万画素のサブカメラを前面に搭載する。
さらに、2,500mAhという大容量のバッテリーを搭載する点も魅力だ。
その分、端末の重さは約184gと、“スマートフォン”としては重い。しかし、“小型タブレット”と考えれば軽い。この辺りの捉え方は用途にもよるはずだ。サイズは約147×83×9.7mm。
なお、国内定番機能については、ワンセグには対応するも、おサイフケータイと赤外線通信には非対応となっている。Android OSのバージョンは2.3だ。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
