「災害用伝言板」のイメージ |
まず「災害用伝言板」では11日より機能が拡充される。Googleが災害時に提供する安否確認サービス「Google Person Finder(パーソンファインダー)」及びNTT東日本・西日本が災害時に提供する「NTT東西災害用ブロードバンド伝言板(web117)」のリンクをauの「災害用伝言板」に掲載する。
これにより、それぞれの安否確認ツールへのアクセスがauの「災害用伝言板」から可能になる。
次に、復旧エリアマップについて。復旧エリアマップは、災害時にユーザーに対してau携帯電話のサービスエリアの復旧状況を教えてくれるサービスだ。また、Googleも災害時には「Google災害時ライフラインマップ」を提供している。KDDIは「Google災害時ライフラインマップ」に復旧エリアマップの情報を提供する。
これにより、ユーザーはauのウェブサイトに加えて、「Google災害時ライフラインマップ」からも同一情報を見ることができるようになる。
それに加えて、KDDIの復旧エリアマップの情報更新時間の短縮が図られる。これは、運用方法の見直しから実現する。
「Google災害時ライフラインマップ」との連携等は7日より提供開始となっている。
「Google災害時ライフラインマップ」のイメージ |
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース1、2