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ソフトバンク、ICSA提供のアドレスリストに基づく児童ポルノのブロッキングを本日28日より開始

ブロッキングの仕組み
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ソフトバンクモバイルは28日、児童ポルノ画像などの流出・閲覧防止へ向けた取り組みとして、一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会(以下、ICSA)が提供するアドレスリストに基づいた児童ポルノサイトへのブロッキングを同日より実施すると発表した。

ソフトバンクモバイルのネットワーク経由で接続した場合、ICSA提供によるアドレスリストに該当するサイトの閲覧が制限される。該当サイトへアクセスすると、ブロックされた旨を示す画面が代わりに表示される。

このブロッキングはソフトバンクモバイルが提供する回線すべてで適用される。ただし、Wi-Fi(無線LAN)を使って接続した場合は除く。

携帯電話搭載のカメラを使って撮影された児童ポルノ画像や動画の流出およびそれらを含めたインターネット上の児童ポルノ・コンテンツ閲覧に関しては以前から問題とされており、ソフトバンクモバイルもこの問題への対処としてブロッキングの実施を案内していた。今回、ICSAから児童ポルノサイトのアドレスリストの提供を受けることで、該当サイトへのアクセス遮断が開始されることになった。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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