Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモ、スマートフォン向け「iコンシェル」と「ケータイデータお預かりサービス」を22日より提供開始へ

iコンシェルポータルサイト利用イメージ
NTTドコモは21日、これまでiモードケータイ向けに提供してきたサポートサービス「iコンシェル」のスマートフォン対応を22日より開始すると発表した。

iコンシェルは携帯電話が執事やコンシェルジュのように、様々な分野でユーザーの生活をサポートしてくれるサービス。iモードケータイ版と同様に、ユーザーの生活エリアやライフスタイル、今いる場所や時間に合わせた情報を提供してくれる。また、端末に保存されているスケジュールやトルカを自動で最新の情報に更新する機能なども提供される。

なお、iコンシェルは有料サービスなのでその点には注意したい。月額使用料は105円だ。ただし、期間限定キャンペーンとして、4月30日までにspモードでiコンシェルを契約した方は、月額使用料が最大60日間無料となる。

その他、同社はiコンシェルのスマートフォン対応に合わせ、「ケータイデータお預かりサービス」も22日から提供開始する。こちらは月額使用料無料となっている。

iコンシェルはiモードケータイで使用していた方もいるはずなので、スマートフォン版に変わったとしても大きく戸惑うようなことはないはずだ。スマートフォン版ではタッチ操作が主体のUIに変わっているものの、基本的なサービス概要・コンセプトは継続されている。しかし、ドコモ地図ナビなどの他アプリとの連携機能などはスマートフォンならではだ。

主な提供機能やコンテンツには、鉄道運行情報、道路交通情報、イベント情報、気象・台風情報、暮らしのガイド、雨雲アラーム、オートGPS気象/地震情報、終電アラーム、各種スケジュール機能、トルカの機能、メモ機能、マチキャラなどがある。

iコンシェルを利用できる端末は2011-2012冬春モデルのAndroid(アンドロイド)スマートフォンとなっている。ただし、「P-01D」「Q-pot.Phone SH-04D」「GALAXY NEXUS SC-04D」「Xperia PLAY SO-01D」は非対応だ。

利用するには、以下の手順で必要なアプリをインストールもしくはアップデートする必要がある。必要なアプリは「iコンシェルアプリ」「iコンシェルコンテンツアプリ」「マチキャラアプリ」「スケジュール&メモアプリ」「スケジュール&メモウィジェット」「トルカアプリ」「電話帳アプリ」「電話帳サービスアプリ」「ドコモバックアップアプリ」「オートGPSアプリ」。

手順は、「dメニュー」→「サービス一覧」→「iコンシェル」→「お申込み/アプリインストール」→「一括インストール」。

雨雲アラームの利用イメージ

スケジュール機能の利用イメージ

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件