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エレコム、投影型のBluetoothキーボードを4月上旬に発売へ。机上に投影された赤色光のキーボードで入力

エレコムは13日、投影型のキーボード「TK-PBL042BK」を4月上旬に発売すると発表した。TK-PBL042BKは、何もないデスクなどの平面上に赤色光を照射し、キーの形を投影するキーボード。投影機とセンサーが一体となった小型の本体を持ち運ぶだけで、どこでも投影キーボードを利用することができる。


本体サイズは約38×29×75mmで、重さは約77g。通信方式はBluetoothでプロファイルはHID。iPhone 4/4S、iPad/iPad2/第三世代iPad、HIDプロファイルに対応したAndroid端末などで利用することができる。

投影されたキーボードのキーピッチは19mmなので、サイズ面では快適にタイプできるレベル。投影光の明るさと感度は3段階で調整することができる。さらに、使用中に投影イメージを消去する省電力モードも装備する。また、通常のキーボードモードに加え、マウスモードも備える。マウスモードでは、投影されたキーボード上で指先を移動させることで、カーソルを動かすなどのマウス操作ができる(*ただし、マウスモードはiPhone/iPad/iPod touchでは使用できない)。

木製デスクなど非磁性体上で約10m、スチールデスクなどの磁性体上で約3mの距離まで離れていても操作することが可能だ。

本体にはリチウムイオン電池が搭載されており、同梱される充電ケーブルで充電可能。連続使用時で約2時間持つ。

標準価格は28,875円で、Amazon.co.jpにおける実売価格は現時点では19,801円。同サイトでの発売日は4月4日の予定だ。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。


【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース

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