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ドコモ、au、ソフトバンク、イー・モバイルが名古屋市営地下鉄の名古屋駅~今池駅の駅間トンネル内で3月27日より利用可能へ

NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス(イー・モバイル)ら携帯電話事業4社は22日、名古屋市営地下鉄 東山線「名古屋駅~今池駅」の区間において、駅間トンネル内で携帯電話サービスの提供を27日より開始すると発表した。該当区間においては駅構内のみならず、各駅間のトンネル内(車両内)でも携帯電話の各種サービスを利用することができるようになる。

具体的には27日の始発列車からサービスの提供が始まる。

まずは名古屋市営地下鉄 東山線の名古屋駅~今池駅間から提供開始となり、今後、東山線の他区間および名城線、名港線、鶴舞線、桜通線についても提供予定となっている。ただし、これらの対応は2012年度以降(2012年4月以降)に順次行われる予定。

なお、該当区間の駅間トンネル内では、携帯電話による音声通話、データ通信など、通常の地上エリアと同様のサービスを利用することが可能だが、車内においては一般的なマナーを守るよう呼びかけられている。車内での音声通話は控え、マナーモードに設定し、優先席付近では端末の電源を切るよう案内されている。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース
GAPSIS/ドコモ、au、ソフトバンク、イー・モバイルが名古屋市営地下鉄の駅間トンネル内における通信サービスを3月以降に提供へ

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