ドコモ、au、ソフトバンク、イー・モバイルのサービスが都営新宿線の駅間トンネル内でも利用可能へ

NTTドコモ、KDDI（au）、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス（イー・モバイル）ら通信4社は28日、都営新宿線「新宿駅～九段下駅」区間において、携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。この区間では、駅構内はもちろん、各駅間のトンネル内でも通信サービスを利用することが可能になる。提供開始日は30日の予定。

また、同日から東京メトロ南北線の本駒込駅～赤羽岩淵駅間においても携帯各社の通信サービスの提供が開始される（該当記事はこちら）。

なお、列車内での携帯電話の使用についてはマナーを守った上で行いたい。少なくとも音声通話は控え、マナーモードに設定し、優先席付近では電源を切るようにしたい。

ここ最近、公共交通機関への通信環境の整備が進んでおり、それらに関するニュースが多く報じられている。今年は東京メトロ全線の環境整備なども予定されているなど、地下鉄での通信環境が大きく改善される予定だ。

【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース
・KDDI/プレスリリース
・ソフトバンクモバイル/プレスリリース