ドコモ、既存端末に対するAndroid 4.0へのバージョンアップ予定を発表。多数の機種がAndroid 4.0へ

Ice Cream Sandwich

NTTドコモは26日、既存端末（発売予定の製品も含む）における、Android 4.0（開発コード「Ice Cream Sandwich」）へのバージョンアップ予定を発表した。Android 4.0へのバージョンアップが提供される予定にある端末と、その提供時期が明らかになった。リストをご覧頂ければわかるように、多数の機種が4.0へバージョンアップされる。

バージョンアップ対象機種にはスマートフォンのほか、タブレット4機種も含まれる。「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」「ARROWS Tab LTE F-01D」「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」「MEDIAS TAB N-06D」がAndroid 4.0へ上がる。

そして、最も注目のスマートフォンの対応リストは下記の通りだ。

【docomo with series】
・REGZA Phone T-01D
・AQUOS PHONE SH-01D
・LUMIX Phone P-02D
・PRADA phone by LG L-02D
・MEDIAS ES N-05D
・Xperia acro HD SO-03D

【docomo NEXT series】
・GALAXY S II SC-02C
・GALAXY S II LTE SC-03D
・Optimus LTE L-01D
・ARROWS X LTE F-05D
・MEDIAS LTE N-04D
・Xperia NX SO-02D
・P-04D
・AQUOS PHONE SH-06D/SH-06D NERV


さらに、「Disney Mobile on docomo F-08D」、「Disney Mobile on docomo P-05D」「F-12C」、「Xperia PLAY SO-01D」、「Xperia ray SO-03C」、「Xperia acro SO-02C」、「Xperia arc SO-01C」の7機種はAndroid 4.0へのバージョンアップが検討中とされている。バージョンアップを実施する場合はNTTドコモのウェブサイトで別途案内される。

なお、リストアップした対応端末へのバージョンアップは7月以降に順次リリースされる予定。

いずれにしても既存端末のユーザーにとっては最新のOSを入手できることが分かり、嬉しいニュースとなったはずだ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース