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WSL JAPAN、Android 4.0搭載の9.7インチタブレット「Xvision an4」を4月に販売開始へ

WSL JAPANは13日、同社のAndroid(アンドロイド)タブレット「Xvision an4」のラインナップに9.7インチのディスプレイを搭載するモデルを加え、4月から販売開始すると発表した。Xvision an4はAndroid 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)を搭載するタブレットで、1月19日に7インチ液晶、10.1インチ液晶を搭載するモデルが発表されたばかり。これらに加えて9.7インチ液晶を搭載したモデルもラインナップされる。


9.7インチというディスプレイサイズは、米Apple製タブレット「iPad」「iPad2」と同じ。Xvision an4のディスプレイの解像度は1024×768で、解像度もiPad/iPad2と同じとなる。

ハードウェアの主な仕様は、プロセッサがAmlogic 8726-M3 1GHzで、内蔵メモリは1GB、ストレージ容量は16GB、ネットワークはWi-Fi(無線LAN)のみの標準対応で、3Gはオプションとなっている。Bluetoothは標準搭載されるが、GPSはオプションだ。ただし、オプションについては3GとGPSがセットの「3G+GPS」オプションとなっている。

カメラは背面に有効画素数約200万画素、前面に約30万画素のものを搭載する。

端末のサイズは約241.2×185.7×10.4mm。

Xvision an4は、クラウド市場にむけたビジネスユース製品としての販売展開が予定されている。すでに複数のSIer・企業とクラウド・SaaSシステムへの導入等によるソリューション展開が計画されているようだ。価格はオープンプライス。

【情報元、参考リンク】
WSL JAPAN/Android tablet
GAPSIS/WSL JAPAN、Android 4.0搭載タブレット「Xvision an4」を4月に発売へ。7インチ/10.1インチモデルを用意

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