左:前面、右:背面
なお、SH-04Dは5万台の限定販売なので、売り切れた場合には購入することができなくなる。事前予約が2月4日から始まっているので、入手したい方は早めの予約が肝心だ。また、予約は全国のドコモショップで受け付けているが、店舗によって受付可能台数が異なるので、その点にも注意が必要。
SH-04Dの最大の特長であり魅力は何と言ってもデザインだろう。
前面もチョコレートカラーのデザインだが、背面はより凝っていて、板チョコの凹凸まで再現されている。凹凸がある立体デザインとはいえ、決して持ちにくいわけではなく、適度な凹凸にとどめられている。さらに、SH-04Dはワイヤレス充電に対応している機種だが、オリジナルデザインのチャージャー(充電台)が同梱される。チャージャーは「CHOCOBED」と名付けられ、アクリルケースの中にチョコレートが閉じ込められたようなオシャレなデザインだ。
左:CHOCOBED、右:CHOCOBEDに端末を乗せたところ
また、中身についてもQ-pot.ならではのコンテンツが用意される。
外観デザインとマッチしたオリジナル壁紙が複数プリインストールされるほか、オリジナルの起動画面やアプリも複数搭載される。オリジナルのデコメ絵文字ダウンロードも可能で、様々な点でQ-pot.とのコラボレーション・コンテンツを楽しむことができる。
スマートフォンとしての基本仕様は、OSはAndroid 2.3、プロセッサは米Qualcomm製MSM8255 1GHzで、ディスプレイは3.7インチ、解像度540×960の液晶、国内定番機能であるおサイフケータイと赤外線通信をサポートし、ワンセグには非対応などとなっている。防水性能も備える。カメラは有効画素数約800万画素だ。サブカメラは非搭載。
端末のサイズは約119×60×12.3mmで、重さは約125g。
下に掲載した動画は昨年10月に開催された新商品発表会の会場で展示されたモックのもの。最終製品版とは仕様が異なる可能性があるので、その点に注意された上で参照してほしい。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
GAPSIS/「板チョコ」スマートフォン「Q-pot.Phone SH-04D」のデモ機(モック)を写真と動画でチェック