発売時期は3月の予定。事前予約については受付開始日が確定次第アナウンスされる。
P-05Dとベースが同じなので、ハードウェアの仕様も同等だ。OSはAndroid 2.3、プロセッサは米Texas Instruments製OMAP4430（デュアルコア1GHz）、ディスプレイは4.3インチの有機ELで、解像度は540×960、カメラは有効画素数約820万画素など。カラーラインナップはDEEP PURPLE1色の展開となっている。
端末のサイズは約123×62×7.8mmで、重さは約103g。
ネットワークでは下り最大14Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードに対応し、Wi-Fi（無線LAN）テザリングもサポートする。Wi-Fiテザリングでは最大5台までの無線LAN機器を同時接続することができる。Bluetoothは2.1+EDRをサポート。
国内定番機能ではワンセグ、赤外線通信には非対応ながらおサイフケータイには対応する。また、IPX5/IPX7相当の防水、IX5X相当の防塵性能を備える。
P-04Dの魅力はなによりもスリムでスタイリッシュなデザインと有機ELの美しい表示性能、そして軽快な動作性能だろう。7.8mmのボディは体感的にもとても薄く感じるもので、なおかつ持ちやすい。
また、パナソニック製のパソコン（レッツノート）との連携機能も備える。レッツノートと連携してファイルをカンタンに共有できたり、P-04Dからパソコン画面を操作できるリモートデスクトップ機能にも対応する。
他にも、画像、ドキュメントファイル、Eメールなどの個人データを狙った外部からの不正アクセス対策や、スマートな操作で画面ロック解除ができる「パーソナルプロテクト」機能も搭載する。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
