NTTドコモは8日、サムスン電子製Androidスマートフォン「GALAXY NEXUS SC-04D」において昨年12月21日より一時中断されていた機能バージョンアップの提供を再開する準備が整ったと発表した。9日から再開される。
昨年12月21日、SC-04Dにおいて機能バージョンアップを実施した後に、端末が正常に起動しない場合があることが確認されたとして、機能バージョンアップの提供は一時中断されていた。再開は準備が整い次第とされ、今日まで時間が掛かることになった。
機能バージョンアップでは、緊急地震速報のみだが「エリアメール」へ対応する。
バージョンアップの導入は端末単体で実施可能で、ソフトウェアはGoogleのサーバから自動配信される。自動的にダウンロードも行われ、ダウンロードが完了するとその旨を示すポップアップが画面に表示されるので、あとは表示される指示に従ってインストールを行えばいい。
更新にかかる時間は約5分程度。
なお、データのダウンロードは3G、無線LAN(Wi-Fi)のどちらでも可能だが、3Gの場合はパケット通信料が発生するので、フラット型のパケット定額サービスに加入しているユーザー以外の方は注意してほしい。データの自動配信・自動ダウンロードは数日間に分けて順次実施される予定となっている。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
GAPSIS/ドコモ、GALAXY NEXUS SC-04Dにソフトウェア更新を提供開始するも、不具合発覚で一時中断
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