ドコモ、ディズニー・モバイル F-08Dを22日に発売と発表。ハイスペックなディズニー・スマートフォン

GAPSIS編集部 2012年2月17日

NTTドコモは17日、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのコラボレーションによって新たに登場するブランド「Disney Mobile on docomo」の第一弾Android（アンドロイド）スマートフォン「Disney Mobile on docomo F-08D」を22日に全国で一斉発売すると発表した。ただし、ドコモのオンラインショップでの販売開始日は27日正午になる予定。

F-08Dは富士通製のスマートフォンだが、「Disney Mobile on docomo」ブランドからはもう1機種、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製のP-05D（紹介記事）もリリース予定となっている。それぞれ特徴が異なる端末なので、ディズニー・ファンの方は好みに合わせて選ぼう。

スマートフォンとしての主な仕様を振り返ると、OSはAndroid 2.3、ディスプレイは4.3インチ液晶で解像度は720×1280、プロセッサは米Texas Instruments製のOMAP4430 デュアルコア 1.2GHz駆動、メインカメラの有効画素数は約1310万画素となっている。端末の前面に有効画素数約32万画素のサブカメラも搭載する。

ネットワークはFOMAハイスピードに対応するので、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。Wi-Fi（IEEE802.11b/g/n準拠）、そしてWi-Fiテザリングにも対応する。

さらに、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水・防塵性能も持つ。

パッケージには専用の卓上ホルダも同梱される。このホルダは端末をセットする際の間口が広いので、とてもセットしやすい。もちろん、卓上ホルダにもミッキーのシルエットがさりげなく描かれている。

そして、F-08D本体にも当然ディズニー仕様のデザインが描かれている。前面のメインキー中央のホームキーのマークはミッキーのシルエット、背面にもキャラクターシルエットと「Disney mobile」のロゴが描かれている。

端末のサイズは約129×64×8.8mm（最厚部：9.8mm）で、重さは約120g、カラーラインナップはSHINY PINKとSHINY WHITE。事前予約の受付は17日から開始されている。

ドコモ向けのディズニー・モバイル第一弾端末であり、ディズニーの様々なコンテンツやサービスを存分に楽しめる点が最大の魅力だ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース