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UQ、WiMAX対応タブレット「ASUS Eee Pad Transformer TF101-WiMAX」を発表。デモ機の写真も公開

UQコミュニケーションズは30日、都内でプレスカンファレンスを開催し、同社の通信サービスにおける今後の計画や新商品の発表などを行った。その中で同社は新商品の一つとして、ASUS製のAndroid(アンドロイド)タブレット「Eee Pad Transformer TF101-WiMAX」が準備されていることを明らかにした。詳細は後日案内される予定で、当日の発表会では発売時期、価格に関する発表はない。


ただし、デモ機の展示は行われたので、本記事では端末の概要とそれらの写真を紹介したい。

まず、TF101-WiMAXはUQコミュニケーションズの高速通信サービス「WiMAX」に対応する端末となる。そのため、対応エリアであれば非常に速い、快適なデータ通信を利用することができる。WiMAXの機能は内蔵されるため、別途外部機器などを取り付ける必要などもない。さらに、Wi-Fiテザリング機能も使えるので、スマートフォンや他のタブレット、ノートPC、携帯ゲーム機などのWi-Fi機器をTF101-WiMAX経由でインターネットに接続することもできる。

ディスプレイは10.1インチのIPS液晶で、精細な表示(解像度:1280×800)と広い視野角が特長。さらに、強度確保のため米Corning社の化学強化ガラス「Gorilla Glass」を採用し、擦り傷などへの耐性もある。

ビジネス用途での利用も想定し、MS Office互換アプリを搭載し、別売りのモバイルキーボードドックにも対応する。

基本的な仕様は通常のEee Pad Transformer TF101と同等。Android 3.2、デュアルコアCPU、有効画素数約500万画素のメインカメラ/約120万画素のサブカメラ搭載などとなっている。

左図:右下にはWiMAXへの接続を示す「WX」の表記。 






【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ
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