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UQ、WiMAXの対応エリア全国実人口カバー1億人を達成

UQコミュニケーションズは24日、同社が提供する高速データ通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」の対応エリア整備に関して、全国実人口カバー1億人を達成したと発表した。同社は開業から2年で全国政令指定都市の実人口カバー率95%、東名阪主要都市の99%カバーなど順調に対応エリアを拡大し、一つの大きな目標であった実人口カバー1億人も突破した。

(C) 2012 FUJITV KIDS

同社は昨年11月に「WiMAXエリア全力宣言」を行い、2012年3月末までにこの目標を達成する計画だった。だが、現実には当初の計画よりも早い段階で目標達成した。

実人口カバー率については、対象地域のエリアカバー人口÷対象地域の居住人口から算出されている。文中の全国政令指定都市には東京23区を含み、東名阪主要都市は東京23区、名古屋市、大阪市。また、人口データは平成17年の国勢調査の数値を使用している。

WiMAXを使用しているユーザーならわかるはずだが、実際には非対応エリアはまだまだ存在する。しかし、ある程度人口の集まった都市に在住の方は十分に利用できる環境が整ってきた。そして、実使用レベルにおいて数Mbps以上のデータ通信が利用できる点は大きな魅力だ。

今後、さらなるエリア拡大が進むことにも期待したいところだろう。

全国実人口カバー1億人達成の記念写真。
左:UQコミュニケーションズの野坂社長、右:福島建設部門長

【情報元、佐野ん高リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース
GAPSIS/UQ WiMAX、累計加入数200万突破へ向け順調な推移。全国実人口カバー1億人も3月末までに達成へ

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