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ソフトバンク、Sweety 003Pでソフトウェア更新後に液晶画面が復帰できない事象があると発表。更新提供を一時停止へ

ソフトバンクモバイルは19日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製Android(アンドロイド)スマートフォン「Sweety 003P」において、12月21日以降にリリースした最新のソフトウェア更新を適用後の端末で、液晶画面が消えている状態から、どのキーを押しても画面が復帰しない場合がある問題が発覚したと発表。それに伴い、ソフトウェア更新の提供を一時停止する措置を採った。

問題が確認されたソフトウェアのビルド番号は「07.0886」。ビルド番号の確認は、ホーム画面にてメニューボタンを押し、「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と操作を進めればいい。

一旦ユーザーが採れる対策としては、次のようになる。まずは回避方法だが、アプリ一覧から「緊急地震速報」を起動し、メニューボタンを押してメニューを表示し、「受信設定」→「チェックボックス(チェックを外す)」→「利用しない」と進めればいい。

一方、症状が発生した際の復旧方法は、キー操作が無効となってしまうため、電池パックを一度取り外し、再度取り付けて電源を入れ直すことになる。

今後準備ができ次第、対策を施したソフトウェア更新がリリースされる予定。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/「Sweety SoftBank 003P」のソフトウェア更新後、液晶画面が復帰しなくなる事象について

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