ソフトバンク、デジカメ・スマートフォン「LUMIX Phone 101P」を1月14日に発売。アクセサリー類もリリースへ

GAPSIS編集部 2012年1月11日

ソフトバンクモバイルは11日、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製のAndroid（アンドロイド）スマートフォン「LUMIX Phone 101P」を14日より全国で発売すると発表した。あわせてソフトバンクBBが、「SoftBank SELECTION」ブランドから101P向けの専用アクセサリーを複数発表し、同日から販売開始することを明らかにしている。

101Pは、パナソニックのデジカメブランド「LUMIX」の名を冠していることからわかるように、カメラ機能に注力したスマートフォンで、有効画素数約1,320万画素のメインカメラを背面に備える。スマートフォンでは珍しい光学手ブレ補正機能を備え、様々なシーンで手軽に写真を撮ることができる。

さらに、LUMIXシリーズ譲りの画像処理技術「Mobile Venus Engine」を採用し、肌色を美しく、風景を色鮮やかに撮影することができる。デジカメでお馴染みの「おまかせiA」機能により、被写体にカメラを向けるだけで、自動的に最適な設定で撮影することも可能だ。

スマートフォンとしての基本仕様は、OSはAndroid 2.3、プロセッサは米Texas Instruments製OMAP 4430デュアルコア1GHz、ディスプレイは4.0インチ液晶で、解像度は960×540、端末のサイズは約123×64×9.8mm、重さは約128gといったところ。

ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水性能も備える。そのほか、ソフトバンクモバイルの下り最大21MbpsのULTRA SPEEDへの対応や、DLNA機能なども特徴の一つ。

カラーラインナップはメロウゴールドとブラック、マゼンタの3色展開だ。

続いてSoftBank SELECTIONの専用アクセサリーだが、カメラレンズの保護ケースとハードケース、ソフトケース、反射防止保護フィルム、光沢反射防止保護フィルムの5点が発表になっている。これらの商品はSoftBank SELECTION取扱店及びSoftBank SELECTIONオンラインショップで販売される。