ソフトバンクモバイルは25日、ポップでかわいいデザインが特長のAndroid(アンドロイド)スマートフォン「HONEY BEE 101K」(京セラ製)を1月27日に発売すると発表した。
「HONEY BEE」はPHSで人気のシリーズで、今回初めてスマートフォンになってソフトバンクから登場する。シリーズならではのポップでかわいらしいデザインはそのままに、デュアルコアCPUを搭載するなどハイスペックなハードウェア仕様を併せ持つ点が魅力。
カラーラインナップもホワイトピンク、ピンク、グリーンイエロー、ブルー、ブラックの5色を揃え、明るいカラーが多くなっている。主なターゲットは女子中高生で、カラーラインナップもそれを踏まえたものとなっている。
外観デザインで特に目を引くポイントは、ボタンの形状で、ホームボタンは「家」を表す形状になっていたり、それぞれ内容を指す形状が採用されている。この辺りもかわいらしさの演出の一つだ。さらに、ラメがあしらわれた、キラキラしたデザインも特徴。
中身についてもプリインストールされるライブ壁紙は、hONEY BEEのオリジナルキャラクターであるハチが動くものとなっており、かわいらしい。
スマートフォンとしての基本仕様はOSがAndroid 2.3、ディスプレイは3.5インチ液晶で、解像度は800×480、プロセッサはデュアルコア1.2GHz、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは2.1+EDRとなっている。ネットワークでは下り最大21MbpsのULTRA SPEEDもサポートする。
カメラは背面に有効画素数約510万画素、前面に約200万画素の構成。写真の編集アプリなどもプリインストールされる。
さらに、防水性能も備える。やや残念な点として、ワンセグ、おサイフケータイに非対応なことがあるが、赤外線通信と緊急地震速報などには対応する。端末のサイズは約56×117×13.4mmで、重さは約133g。
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