左からNISHIKIGOI、ICHIMATSU、KIIRO。
INFOBAR C01は初代「INFOBAR」や「INFOBAR 2」を連想させるオリジナルのBARタイプとしてスマートフォンに進化し、昨年発売された「INFOBAR A01」で人気を博したスマートフォン向けオリジナルUI「iidaUI」を最適化して搭載する。また、軽量なコンパクトボディの実現によって片手でも快適な操作をできるようにした。
画面下にテンキーを搭載することで、A01とも異なる印象を与えるスマートフォンとなっている。もちろん各キーのデザインはタイル状で、INFOBARならではだ。各キーはそれぞれにカラーが異なるINFOBAR独特の配色で、端末のカラーラインナップによって異なる。カラーは「NISHIKIGOI」「ICHIMATSU」「KIIRO」の3色での展開。
中身のユーザーインターフェイス「iidaUI」も進化している。すぐに気づくのはロック解除画面で、端末のロック状態からワンステップで電話、メール、カメラ、ブラウザなどを起動できるようになっている点。さらに、テンキーとの連携機能として、ホーム画面からキー操作によってアプリを起動することができる。
国内定番機能であるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信に加え、グローバルパスポートもサポートする。
搭載されるOSはAndroid 2.3で、ディスプレイは3.2インチのTFT液晶で、解像度は854×480。端末のサイズは約52×130×12.3mm(最厚部:12.5mm)で、重さは約106g。
INFOBAR A01に続き、人気を博す機種になりそうだ。発売日は2月上旬以降の予定。
なお、KDDIはINFOBAR C01と合せて専用アクセサリーも発表している。「INFOBAR C01 COVER」と「INFOBAR C01 LEATHER CASE」だ。
INFOBAR C01 COVER |
INFOBAR C01 LEATHER CASE |
INFOBAR C01はKDDIデザイニングスタジオ(東京・原宿)、au NAGOYA(愛知・名古屋)にて、17日より展示が始まるので、関心のある方はチェックしに行こう。
UPDATE
デモ機のファーストインプレッション記事を公開しました。
auスマートフォン新商品「INFOBAR C01」デモ機のファーストインプレッション
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース