ドコモ、au、ソフトバンク、イー・モバイルが名古屋市営地下鉄の駅間トンネル内における通信サービスを3月以降に提供へ

NTTドコモ、KDDI（au）、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス（イー・モバイル）の4社は12日、名古屋市営地下鉄の駅間トンネル内における携帯電話サービスの提供を3月以降に開始すると発表した。具体的な提供区間は東山線 名古屋駅から今池駅間となる。

サービス提供開始後は該当区間において列車内でも音声通話、データ通信などが技術的には可能となる。ただし、列車内における携帯電話の利用に関しては、音声通話は控えるなどのマナーに従って行いたい。各社も今回のアナウンスに関して、通話を控え、マナーモードを設定の上、優先席付近では端末の電源を切るように呼びかけている。

また、東山線の名古屋駅から今池駅間以外の区間及び名城線、名港線、鶴舞線、桜通線については今年度以降に順次サービス提供開始となる予定。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース