ドコモ、ARROWS μ F-07Dの発売日を正式発表。1月20日に発売へ

GAPSIS編集部 2012年1月17日

NTTドコモ、富士通は17日、Android（アンドロイド）スマートフォン「ARROWS μ F-07D」を1月20日より発売すると発表した。事前に告知されていた発売予定日からの変更はなかった。また、13日より全国のドコモショップにて予約の受付も行われているので、早期入手を希望する方は最寄りのショップに問い合わせてみてほしい。予約の受付可能台数は店舗によって異なるので注意したい。

ARROWS μ F-07Dは、最も薄い部分の厚さが約6.9mmという非常に薄いボディが魅力のスマートフォンだ。世界最薄に近いレベルの薄さであり、重さも約109gと軽い部類に入る。

サイズは約127×64mmで、ディスプレイは約4インチの有機EL。解像度は800×480だ。

主な仕様はOSがAndroid 2.3で、プロセッサは米Qualcomm製Snapdragon MSM8255（1.4GHz）、内蔵メモリは512MB RAM、1GB ROMなどとなっている。ネットワークはFOMAハイスピードをサポートするので、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。もちろんWi-Fi（無線LAN）も搭載し、Wi-Fiテザリングも可能だ。

富士通製端末だけあり、国内定番機能にも対応する。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信のほか防水性能やDTCP-IP対応のDLNA機能を備える。

カラーラインナップはサファイアブラックの1色展開となっている。

下に掲載したのは発表会において展示されていたデモ機を収めた動画。最終製品版とは仕様が異なる可能性があるのでご注意願いたい。