キャンペーン期間は2月末までだが、100台限定なので規定台数に達すると終了する。
同ショップを運営するビーエム長野は1月、カマンジ社から日本市場向け独占販売権を取得し、メーカーからの全面的なサポートを得た正規販売代理店としてMangrove 7を販売している。
端末はAmazon.co.jpを介して販売されているので、普段からAmazon.co.jpを利用している方であれば手軽に購入手続きを踏めるようになっている。
Mangrove 7は、Android 3.2(開発コード「Honeycomb」)を搭載したタブレットで、ディスプレイは7インチのTFT液晶。解像度は1,024×600で、プロセッサには米NVIDIA製Tegra T20 デュアルコア1GHzを採用している。内蔵メモリは1GB、ストレージ容量は8GBで、カメラは前面/背面に1基ずつの構成。前面サブカメラの有効画素数は約200万画素で、背面メインカメラは約500万画素だ。
ネットワークは3Gには非対応で、無線LAN(Wi-Fi)のみとなる。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠。また、Bluetoothは2.1+EDRをサポートし、対応プロファイルにはHIDもあるため、市販のBluetoothキーボードなどを利用することも可能だ。
内蔵バッテリー容量は3,200mAhで、端末のサイズは約195×122×11.92mm、重さは約380gだ。
とてもオーソドックスなAndroidタブレットで、クセもなく使いやすい。
また、Mangrove 7は-20℃~70℃の保存温度、5~95%の保存湿度に対応するなど、ある程度の高温高湿耐性を持つ。このこともあり、トヨタグループの商社、豊田通商と豊通エレクトロニクス及びイーライセンスによって昨年10月に設立されたETスクウェアが提供する自動車向けの音楽配信サービス「ミュージック・シェフ」の利用端末にも採用されている。
ミュージック・シェフは自動車の中で楽しめる音楽配信サービスで、タブレットやスマートフォンを使って楽しむことができる。Mangrove 7は、専用端末「レリビィ」の名でも販売されている。自動車のダッシュボードは日照などによって高温になりがちだが、Mangrove 7は十分に耐えることができる。
下に掲載したリンクはAmazon.co.jpでの商品リンク。
【情報元、参考リンク】
ビーエム・イーショップ
Camangi Japan
GAPSIS/7インチのHoneycombタブレット「Camangi Mangrove 7」が10月5日頃を目途に発売へ
GAPSIS/スマートフォンやタブレットで楽しめるクルマ向け音楽配信サービス「ミュージック・シェフ」と専用端末「レリビィ」のデモを紹介