通常の「巻」単位での配信に加え、スペシャル編集版も用意される
ベルセルクには映像化プロジェクト「ベルセルク・サーガプロジェクト」が動いており、その第1弾として今年、原作の「黄金時代」編が三部作としてアニメ映画化される。その最初の作品「黄金時代篇I 覇王の卵」が2月4日から公開となる。続く2作目の「黄金時代篇II ドルドレイ攻略」が6月、「黄金時代篇III 降臨」が年内に公開予定だ。
電子書籍化にあたっては映画の公開に先行して、一般的な単行本の「巻」単位のほか、「黄金時代編」のストーリーに合わせた「章」単位での配信も行われる。それぞれの好みに合わせた分量で購入できるようになっている。
価格は「巻」単位の場合が各巻518円(税込)。「章」単位で購入できる「一気読み!『ベルセルク』スペシャル編集版」の場合、第1集の「黄金時代編」(363ページ)が800円(税込)、第2集の「不死のゾッド編」(291ページ)が641円(税込)、第3集の「ドルドレイ攻略戦編」(368ページ)が811円(税込)、第4集の「旅立ちの朝編」(178ページ)が392円(税込)となっている。
なお、リリース日は1巻~5巻が1月6日、6巻~8巻が1月13日、スペシャル編集版は第1集が1月6日で、残りは1月13日に一挙リリースの予定となっている。
また、白泉社コミックスでは少女漫画誌「花とゆめ」「LaLa」、女性漫画誌「Silky」などの作品もGALAPAGOS STOREで配信されているが、今後は「ヤングアニマル」の掲載作品も続々とリリースされる予定だ。昨年後半以降、GALAPAGOS STOREではコミックのラインナップが急速に整いつつある。
中世ヨーロッパをベースにしたファンタジー世界、剣士ガッツの旅を描いた重厚なストーリーが楽しめるベルセルクをまだ知らない方はこの機会に読んでみよう。
下に掲載したのは劇場版アニメ映画の予告編。
【情報元、参考リンク】
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