ドコモ、Xi対応モバイルWi-Fiルーター「L-09C」にソフトウェア更新を提供開始。不具合対策

NTTドコモは6日、次世代通信規格「LTE」による通信サービス「Xi」に対応したモバイルWi-Fiルーター「L-09C」（LGエレクトロニクス製）に対するソフトウェア更新の提供を開始した。今回の更新内容は、電源起動時にまれにドコモUIMカードを認識しない場合がある、という問題への対策。

スマートフォンなどと違って端末単体でのソフトウェア更新の導入はできないので、パソコンを利用する。ただし、Macには非対応でWindows PCが必要だ。パソコンに専用ソフトウェア「LGMobile Support Tool」をインストールし、手順を進めれば導入できる。

なお、ソフトウェア更新を適用した後のバージョンは「V10c」になる。

更新に掛かる所要時間は約10分程度。

更新方法の詳細は下記リンク先の更新手順書で確認できる。
「L-09C」ソフトウェア更新手順書（PDF）

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/L-09Cのソフトウェアアップデート情報