ドコモ、パナソニック製スマートフォン「P-01D」に対する最新のソフトウェア更新を提供中

NTTドコモは6日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製Android（アンドロイド）スマートフォン「P-01D」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。P-01Dに対する更新内容は主に不具合対策で、「VPN接続をしようとした場合、VPN接続ができない場合がある」という事象が改善され、spモードメール利用時のメール作成画面における絵文字選択表示が修正される。

P-01Dは自動更新に対応しているため、あらかじめ設定した時間（標準設定では午前2時～午前4時）になると自動的にファイルのダウンロードが行われ、書き換えられる。また、ユーザーが手動で行うことも可能で、その場合はホーム画面で「メニューボタン」を押し、「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進め、あとは画面の指示に従って操作をおこなえばいい。

更新に掛かる時間は約16分程度。

なお、Wi-Fiではソフトウェア更新を行うことができないので注意したい。また、更新中は電話の発信/着信/各種通信機能が利用できないので、更新作業は落ち着いた時間に行いたい。ただし、ダウンロード中は音声着信は可能。それでも音声着信時にはダウンロードは一旦中断される。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/P-01Dのソフトウェアアップデート情報