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KDDI、タブレット「XOOM TBi11M」に対してAndroid 3.2へのアップデートを提供開始

Android 3.2にすると、スマートフォン向け
アプリの表示形式が選べるようになる
KDDIは15日、Motorola製Android(アンドロイド)タブレット「XOOM TBi11M」に対する最新のソフトウェアの提供を開始した。今回の更新では、OSがAndroid 3.2へバージョンアップされることに加え、「QuickOffice」のアプリが新たにインストールされる。また、別売りのドックへの接続時に特定アプリを自動で起動できる機能が導入される。

バージョンアップ手順は現在使用中のXOOMに搭載されているOSのバージョンによって異なる。発売時のままAndroid 3.0で使用している方の場合、一旦Android 3.1へのアップデートを実施しなければならない。その後、3.2へのバージョンアップへと進むことができる。

一方、すでにAndroid 3.1へバージョンアップ済みの方の場合は、今回配信が開始された最新のソフトウェアへアップデートすることで、3.2になる。

3.0から3.1、3.1から3.2へのアップデートファイルのサイズはいずれも約40MB程度。どちらも無線LAN(Wi-Fi)に接続した状態でアップデートを行う。更新に掛かる時間は約10分程度。また、ファイルサイズ自体は約40MBだが、アップデート実施には本体に約200MB以上の空き容量が必要となるので注意してほしい。

なお、下に掲載した画像は、スマートフォン向けのアプリを起動した場合の表示形式の違い。

既存の表示形式はStretch to fill screen

新しく追加された表示形式Zoom to fill screen。
スマートフォン向けレイアウトを維持しつつ拡大

【情報元、参考リンク】
KDDI/MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M アップデート情報

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