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KDDI、富士通製WiMAX対応ハイスペック端末「ARROWS Z ISW11F」を17日に発売へ

KDDI、富士通は14日、au向けAndroid(アンドロイド)スマートフォン「ARROWS Z ISW11F」を17日より全国一斉発売すると発表した。ARROWS Z ISW11Fは高速通信サービス「WiMAX」に対応したハイスペック・スマートフォンで、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信のほか防水・防塵性能も備える「全部入り」端末。


同日にNTTドコモから発売になる「ARROWS X LTE F-05D」と同様に、ARROWS Z ISW11Fもハイスペックで機能豊富なスマートフォンだ。

OSはAndroid 2.3で、プロセッサは米Texas Instruments製OMAP4430 デュアルコア1.2GHz、内蔵メモリは1GB RAM、ストレージ容量は8GB、ディスプレイは4.3インチのHD液晶で、解像度は1280×720。

カメラは背面に有効画素数約1310万画素の高機能メインカメラと、前面に約130万画素のサブカメラを搭載する。メインカメラにはソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用し、薄暗い場所や夜間などでも美しい写真を撮影することができる。

また、人ごみの中でも相手の声を聞き取りやすい「スーパーはっきりボイス3」や、雑音を抑える「スーパーダブルマイク」など、音声通話の質を高める富士通の音声技術も盛り込まれている。

そのほか、FMトランスミッターやHDMI出力機能、DLNA連携機能なども備える。

端末のサイズは約128×64×10.1mmで、重さは約131g。カラーラインナップはFine White、Stream Blue、Live Pink、Neo Blackの4色展開となっている。

【情報元、参考リンク】
富士通/プレスリリース
KDDI/プレスリリース

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