Androidニュース&アプリ情報メディア

KDDI、Motorola Photon ISW11Mに対するソフトウェア更新を提供開始。1080pの動画撮影が可能へ。テザリングやWiMAXの安定性も向上など

KDDIは13日、Motorola製Android(アンドロイド)スマートフォン「Motorola Photon ISW11M」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回の更新内容は複数の機能改善が盛り込まれたものであり、ユーザーにとっては嬉しいバージョンアップとなる。

具体的には「LISMO Port(PC連携)の対応」や、動画撮影の際に1080pのフルHD動画に対応する点、WiMAX接続時の安定性向上やWi-Fiテザリング接続時の安定性向上などだ。いずれも日常利用する上で、恩恵を得られる改善内容になるので、導入しておきたい。

ほかにも、Motorola提供のプリインストールアプリにおける表示文言の修正やセキュリティーの向上などが盛り込まれている。

ソフトウェア更新は3G、WiMAX、Wi-Fiのいずれかのネットワーク下でISW11M単体で導入できる。PCは特に必要ない。ただし、3G/WiMAXの場合は更新の際に必要なファイルのダウンロードにおいてパケット代が発生するので、パケット定額サービスの上限に達していない方などは注意してほしい。パケット代が気になる場合はWi-Fiで行おう。

特にファイルのサイズが約100MBと大きいので、十分に注意してほしい。

更新に掛かる時間は約30分程度。

【情報元、参考リンク】
KDDI/MOTOROLA PHOTON ISW11Mのアップデートについて

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件