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KDDI、HTC EVO/HTC EVO 3Dに対するソフトウェア更新を提供開始。Twitter連携アプリの更新やテザリング周りの改善

KDDIは20日、HTC製Android(アンドロイド)スマートフォン2機種に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。「HTC EVO WiMAX ISW11HT」と「HTC EVO 3D WiMAX ISW12HT」だ。いずれの機種も3G/WiMAX/Wi-Fiのどのネットワークを利用してもソフトウェア更新を導入できる。所要時間は約30分程度。

内容はTwitter連携アプリの更新については両機種共通。それぞれ、「Friend Stream」や「Peep」といったTwitterとの連携アプリがプリインストールされているが、これらのアプリには有効期限が設定されており、更新しない場合は2012年1月1日以降利用できなくなってしまう。

今回のソフトウェア更新では、この有効期限の更新を行うので、2012年1月1日以降も引き続きTwitter連携アプリを利用したい方は導入しておく必要がある。

また、ISW12HTには他の内容もある。下記2点だ。

・WiMAXテザリングご利用時のスループット改善
・キーボードのキーピッチ修正

なお、両機種とも3G/WiMAXを利用してソフトウェア更新を導入する場合、それに伴い発生するパケット通信代は無料ではないため、フラット型のパケット定額サービスの加入者以外の方は注意してほしい。

【情報元、参考リンク】
KDDI/HTC EVO WiMAX ISW11HT アップデート情報
KDDI/HTC EVO 3D WiMAX ISW12HT アップデート情報

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