ドコモ/KDDI/ソフトバンクら通信各社、大晦日から元日の約2時間は「おめでとうコール・メール」をなるべく控えるよう呼びかけ

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスら通信各社は21日、大晦日から元日にかけての約2時間は携帯電話（スマートフォン含む）からの「おめでとうコール」や「おめでとうメール」をなるべく控えてほしい、とユーザーに対して呼びかけている。

例年、大晦日から元日の午前0時前後から約30分間に「おめでとうコール」や「おめでとうメール」が集中し、携帯電話が繋がりにくくなる状況が発生する。

年末年始の携帯電話利用について（社団法人電気通信事業者協会ホームページより）

メールについては約2時間に渡って配信遅延が発生する可能性もあるという。

そのため、各社は大晦日から元日の約2時間ほどの間について、「おめでとうコール」や「おめでとうメール」をなるべく控えてほしいと案内している。

なお、年末年始の携帯電話の利用に関するお願いは社団法人電気通信事業者協会のホームページにも記載されている。

【情報元、参考リンク】
社団法人電気通信事業者協会/年末年始のケータイのご利用についてのお願い
NTTドコモ/大晦日から元日の約2時間は、「おめでとうコール・メール」はなるべくお控えください