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手書き入力で筆談チャットができるアプリ「ゆびちゃ」が登場

アイビスは11月30日、Android(アンドロイド)スマートフォン/タブレット向けのチャットアプリ「ゆびちゃ」をリリースした。ゆびちゃは手書き入力による筆談チャットアプリで、一般的なチャットとは異なる形でのコミュニケーションが可能な点が魅力。同社は同日にバージョン1.0をリリース後、不具合修正版の1.0.1を即座に用意し、続く12月1日には機能改善と不具合を修正したバージョン1.0.2をリリースしている。

Android Market上のこちらのページからダウンロード/インストールすることが可能で、価格は無料。動作要件はAndroid 2.1以上のOSを搭載すること。

一般的なチャットとは異なり、ゆびちゃではタッチパネルを活かした手書き入力でのチャットとなる。いわゆる筆談をインターネットを介して行うようなものだ。また、手書き入力を活かし、ちょっとしたイラストを描くこともできるので、他のチャットとは違ったコミュニケーションの仕方が可能となりそうだ。


システムのサーバーとの通信はHTTPベースではなく、ストリーミングベースで、リアルタイムで快適なチャットが可能。

サポート的な機能として、フォローシステムを導入し、相手をフォローしておくと、相手がオンラインになったときにプッシュ通知で端末に知らせてくれることもできる。フォローは相手の承認が必要なので、むやみやたらとフォローできたりフォローされたりすることはない。

また、リアルタイムの同居感を出すためにフォロー相手もオンラインであるときにしかフォローの申請もできない。さらにフォローできるのは1名のみ。この制約によってフォローする相手との親近感をより味わえる、とされている。

今後はiPhone版の開発も予定されており、AndroidとiPhone間でのチャットも可能になる見込み。

【情報元、参考リンク】
Android Market/ゆびちゃ

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