富士通は5日、都内でプレスカンファレンスを開催し、au(KDDI)向けの新商品「ARROWS ES IS12F」を含む3機種の発表を行った。同時披露された残りの2機種はスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」とフィーチャーフォン「F001」。本記事では同日初披露されたARROWS ES IS12Fについて紹介したい。
ARROWS ES IS12Fは、薄さ6.7mm、重さ約105gの超薄型&軽量ボディを持ちつつ、防水やおサイフケータイ、赤外線通信などの多機能が魅力のAndroid(アンドロイド)スマートフォン。さらに、4.0インチのNEW AMOLED(有機EL)ディスプレイによる美しい映像表示性能も特長だ。
発売時期は2012年1月上旬以降の予定で、12月6日よりKDDIデザイニングスタジオ、au NAGOYAでの展示が開始される。
非常に薄型のボディということで、強度面への不安を感じる部分もあるかもしれないが、その対策の一環としてディスプレイは米Corning社製化学強化ガラス「Gorilla Glass」で覆われている。高強度・高剛性に定評ある特殊なガラスだ。
また、ボディは耐摩耗性に優れる「ウルトラタフガード」塗装を採用している。この塗装は主に擦り傷などに強く、例えば硬貨などの硬い金属でこすったとしても一般的な塗装と比べて傷がつきにくく、かつ目立ちにくい。
映像表現能力の高さはNEW AMOLED自体の性能に加え、富士通独自の高画質化エンジンによる力も大きい。
Androidスマートフォンとしての基本仕様はOSがAndroid 2.3、プロセッサは動作クロック1.4GHzの米Qualcomm製Snadragon MSM8655、タッチパネルは富士通独自の「サクサクタッチパネル」を採用し、指に吸い付くような気持ちのよい快適な操作性を実現している。
カメラは有効画素数約511万画素で、オートフォーカス、手ぶれ補正などの機能も搭載。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは2.1+EDR、端末のサイズは約64×127×6.7mm、重さは約105g。カラーラインナップはルビーレッドとグロスブラックの2色展開。
なお、ARROWS ES IS12Fには富士通独自の音声技術「スーパーはっきりボイス 3」が搭載され、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水性能にも対応している。ほかにもDTCP-IP対応のDLNA連携機能、高音質のモバイルサラウンド技術「SRS TruMedia」などにも対応する。
*デモ機の写真や発表会の模様などは後ほど公開予定です。
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ARROWS Z放置で新機種発表とか富士通は一体どういう神経しているんだ?
返信削除1機種も満足に仕上げることができないのに、他の機種にかまってる暇あるの?