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Androidスマートフォンに繋げて利用できる小型の放射線検知デバイス「DroidGM」が2012年1月に予約受付開始へ

ロジックラボは、Android 1.6以降のOSを搭載したスマートフォンに接続して簡単に利用することのできる小型の放射線検知デバイス「DroidGM」の予約受付を2012年1月から開始することを明らかにした。DroidGMは、71cpm/μSv/h(*セシウム137による校正値)という高感度GM管(ガイガーミュラー計数管)「SBM-20」を利用した放射線検知デバイスで、「DroidGM171」と「DroidGM342」の2機種がラインナップされている。


DroidGM171にはSBM-20が1本、DroidGM342には2本搭載されている。価格は前者が29,800円で、後者が39,800円。

DroidGMシリーズの特長としてAndroidスマートフォンでデータを簡単にチェックできる点が挙げられる。USBケーブルを介してスマートフォンと接続し、アプリを使ってデータを手軽にチェックできる。ガイガー管出力パルスはcps単位(1秒ごとにカウント)でAndroidスマートフォンへ送られる。

さらに、一見して放射線検知デバイスとは分からないようなスタイリッシュなデザインと、約160×82×24mmの小型ボディも魅力。ボディにはアルミを採用している。



予約注文は公式サイトのメールフォームから行う。

販売方法には注意事項もある。生産は予約が100台分入ってから開始されるため、予約台数が100台に達するまでに時間が掛かった場合やそれに満たない場合には、生産開始日が遅れる可能性がある。予約者には生産開始日に販売のお知らせがされる。また、すでに事前予約をした方は優先的に予約リストに加えられている。当初は11月中旬に予約受付開始、12月中旬以降に順次発送の予定だったので、すでに発売が延期されているのが現状だ。

なお、このような販売方法を採用せざるを得なくなった理由は、SBM-20の市場在庫が安定しないためだということだ。

【情報元、参考リンク】
DroidGM公式ページ

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