ドコモ、データ通信専用の定額新プランを提供へ。キャンペーン適用で月額1380円で3G（下り最大128kbps）を利用可能

NTTドコモは14日、3G通信（下り最大128kbps、上り最大64kbps）を月額1,580円の定額で利用することのできるFOMAデータ通信専用の新しい定額制プラン「定額データプラン128K」を2012年3月1日より提供開始すると発表した。

「定額データプラン128K」料金イメージ

このプランはデータ通信速度に制限がある代わりに格安料金で利用できる。すなわち、メールやSNS、容量の小さいウェブサイトの閲覧など、少量のデータ通信を中心に利用する方をターゲットとしたプランだ。

ドコモのデータ通信端末のほか、ソニー・コンピュータエンタテインメントが17日に発売する携帯ゲーム機「PlayStation Vita」の3G対応モデルでも利用できる。

また、ドコモはこのプランに対応した新しいIPSサービス（インターネット接続サービス）「mopera U Uスーパーライトプラン」（月額157円）を、2012年8月より提供開始する。

さらに、「定額データプラン128K」と「mopera U Uスーパーライトプラン」の提供開始にあわせ、「定額データプラン128K バリュー」の利用料金の上限額が1,380円となるキャンペーンと、「mopera U Uスーパーライトプラン」の月額使用料が無料となる企画が予定されている。

なお、ドコモは「定額データプラン128K」の提供に伴い、「定額データプラン64K」を2013年2月28日に終了する。サービス終了に先立ち、2012年2月29日を最後に新規申し込みの受付も終了となる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース