POBox Touch 4.3 |
機能バージョンアップの導入にはパソコンを利用する方法と、端末単体でパケット通信を利用する方法の2通りがあるが、方法によって提供開始日が異なる。パソコン接続による場合は4機種とも7日、パケット通信の場合はSO-01Bが7日、SO-01Cが10日、SO-02Cが15日、SO-03Cが7日となっている。
なお、パケット通信はパケット代が発生するので、パケット定額サービスの上限に達していない方などは注意してほしい。
バージョンアップの内容は下の表の通り。エリアメール、テザリングへの対応やワンセグ機能の向上、PlayStation Certifiedへの対応などとなる。PlayStation Certifeidへ対応することで、PlayStation Storeで配信されるプレイステーションのタイトルなどを楽しむことが可能になる。ただし、SO-01C、SO-02C向けコンテンツの配信は12月上旬以降の予定。
機能バージョンアップ機種別内容 |
Video Unlimited、PS Storeを始めようアイコン |
他にも、下記の内容がある。
●文字入力アシスト機能「POBox Touch」が「POBox Touch 4.3」に進化。話すだけで文字入力ができる音声入力や、予測変換候補エリアの拡大表示、顔文字や記号のタブ化表示に対応。SO-03Cは対応済。
●カメラ機能が16倍デジタルズームに対応。デジタルズームは、静止画のみの対応。SO-03C対応済。
●閲覧中の画面を画像として保存するスクリーンショットに対応。
●電話帳内でお気に入りに登録した人物や発着信履歴をホーム画面にグラフィカルに表示する「お気に入りと通話履歴」ウィジェットに対応。
●アプリトレイからダイレクトにアプリのアンインストールが可能になり、アプリの管理が便利に。SO-03C対応済。
【情報元、参考リンク】
ソニー・エリクソン/プレスリリース