WiMAX対応タブレット「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」のデモ機を写真と動画でチェック。ASHFORDの高級ジャケットも紹介

GAPSIS編集部 2011年11月21日

シャープが16日に発表したWiMAX対応Android（アンドロイド）タブレット「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」のデモ機の写真と動画を紹介したい。あわせて、発表会場で展示されていたASHFORDのジャケットも紹介したい。一般的なジャケットケースと比較すると遥かに値が張るものの、質感の高さは際立っている。

まず最初にEB-A71GJ-Bの仕様をおさらい。OSはAndroid 3.2で、プロセッサは米NVIDIA製Tegra 2 デュアルコア、ディスプレイは7インチ液晶で解像度は1024×600、内蔵メモリは1GB RAM、8GB ROM、ネットワークはWiMAX、Wi-Fi（IEEE802.11b/g/n準拠）など。WiMAXではUQコミュニケーションズの下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsに対応。さらに、UQは12月中に上り最大速度を15.4Mbpsに引き上げるが、EB-A71GJ-Bもソフトウェア更新の導入でそれに対応する。

OSはAndroid 4.0（開発コード「Ice Cream Sandwich」）へのアップデートの提供も検討される。ただし、実際に提供されるかどうか及び時期を含めて現時点では未定。

端末のサイズは約195×122×11.9〜12.6mm、重さは約396gなど。

それでは下にデモ機を収めた動画を掲載する。

下に写真を掲載。

続いてASHFORDのタブレットジャケットを紹介したい。会場にはEB-A71GJ-B向けのケースがいくつか参考展示されていたが、中でも目立っていたのがASHFORDのタブレットジャケットだ。システム手帳で知られるASHFORDのジャケットは、手帳スタイルを採用している。

EB-A71GJ-Bにはインナージャケットを取り付ける。そして、そのインナージャケットは手帳型のアウタージャケットのカバー裏に取り付けられるようになっている。デザインもいくつか用意され、価格帯もそれに伴って幅広く設定されている。

下に掲載したのは公式の紹介動画と、シャープ発表会場で撮影した写真。なお、会場で撮影した動画は上に掲載したものに収録している。