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NTTドコモと学研が組んで、Android向けアプリを開発するなど新たな学習サービスを提供へ

参考画像:CEATEC 2011における
ドコモの展示パネル
NTTドコモと学研ホールディングス(以下、学研)は7日、両社の保有するサービス基盤と教育サービスのノウハウを融合し、スマートフォンやタブレット向けの学習スタイルの推進を目指して業務提携を結ぶことに合意したと発表した。

具体的に両社の提携によってどのようなことが実現するのか、その計画の一端も明らかにされている。現在検討されているのは、主に2件。「幼児から大人向けのAndroidアプリの共同開発」と「小学生・中学生向け学習教材の共同開発」となっている。

Androidアプリについては11月下旬から順次提供開始される予定。ドコモがスマートフォン向けに展開する学習支援サービス「ドコモゼミ」において、学研が展開する幼児向け知育教材や絵本、大人向けの科学や教養などのアプリが共同開発されている。

一方、小中学生向けの学習教材については、2012年のサービス提供が予定されている。学研が展開する学習塾事業での教材開発・塾事業の運営ノウハウとドコモが保有する顧客基盤やプラットフォーム運営ノウハウを活用した、スマートフォン・タブレット向けの学習教材が開発される。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
学研/プレスリリース

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