参考画像: KDDI2011年度第2四半期決算説明会資料より |
公衆無線LANサービスのアクセスポイントの拡大に関しては、他の通信各社も揃って注力し始めており、NTTドコモは現在全国で約3,300エリア、約6,800か所にアクセスポイントを持ち、2012年度上期末までに3万アクセスポイントになる見通し。ソフトバンクモバイルはすでに12万5,000か所のアクセスポイントを設置済み。KDDIは数の比較でみれば、ソフトバンクモバイルに急速に追いつこうと取り組んでいる段階にある。
なお、KDDIはパケット定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF(IS) シンプル/プランF(IS)」に契約しているユーザーに対しては、auスマートフォンから無料で「au Wi-Fi SPOT」を利用できるようにしている。
au Wi-Fi SPOTの具体的な利用可能エリアは下記リンク先ページより調べられる。
http://www.au.kddi.com/au_wifi_spot/
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース