DroidGMの特徴の一つはAndroidの周辺機器であることで、スマートフォンでカンタンにデータをチェックすることができる。アプリは「GMViewer」という名前で後日アップ予定。また、11月11日から福岡で行われるイベント「AndroidMakeDays」にて、アプリの開発コンテストが実施される予定だが、この中でも開発セミナーが行われ、サードパーティから様々な対応アプリがリリースされる可能性もある。
DroidGMはガイガー管の出力をAndroidに送ることに特化し、かつADKではなくADBを利用し、Android 1.6以降のOSで対応できるようにしている。また、ADKとのハイブリッド版も開発中となっている。ガイガー管出力パルスはcps単位(1秒ごとに何カウント)でAndroid端末に送られる。
GMViewerの画面例
DroidGMの接続端子はUSBで、筐体はアルミボディで仕上げられている。サイズは約160×82×24mm。
販売価格はDroidGM171が29,800円、DroidGM342が39,800円。
予約・購入方法については近日中にアナウンスされる予定だが、11月中旬にも製品販売の受注受付が始まる見込み。その後、12月中旬から末にかけて商品が順次発送される予定。基本的には毎月定期的に受注受付される。
また、購入方法は同社のオンラインショップになる。
UPDATE
発売時期、購入方法などについて問い合わせの結果を追記(11月9日12:03)。
【情報元、参考リンク】
DroidGM紹介ページ