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コカ・コーラが「ハピネスクエスト」を提供へ。自販機をマイ登録し、自販機キャラを育成して楽しめるケータイ/スマホ向けサービス

日本コカ・コーラは9日、ケータイ(フィーチャーフォン)やスマートフォンを通じて、全国各地に設置された同社の自動販売機に名前を付けたり、自動販売機からメールを受け取れるなど、自動販売機と友達のようにコミュニケーションを楽しむことのできるウェブサービス「ハピネスクエスト」を12月5日午前10時にオープンすると発表した。

また、正式オープン前の11月14日午前10時より、事前登録の受付が開始される。事前登録した方および12月12日24時までに本登録をした方の中から抽選で1名に100万円がプレゼントされるキャンペーンもある。さらに、ダブルチャンスとして、「ハピネスクエスト」をソーシャルメディアで広めた方の中から抽選で1名にも100万円が当たる。

ハピネスクエストの利用方法は簡単だ。

対象となるコカ・コーラの自動販売機にはハピネスクエスト用のプレート(下図参照)が貼り付けられるので、プレートに記載されたQRコードや検索からモバイルサイトへアクセスし、その自動販売機をお気に入り登録する。ハピネスクエストでは、全国の自動販売機一台一台に個別の名前が付けられ、個性を持ったキャラクターとして登場する。


登録した自動販売機の中の1台に関しては、“マイ自販機”として好みの名前を付けてマイキャラクターとしてカスタマイズ、育成することが可能となる。

カスタマイズでは、キャラクターの「あたま」「スキン(ボディ)」「くつ」「小物」「背景」を変更することができる。育成要素では、自動販売機へログインすることでキャラクターの経験値が上がり、着用アイテムが増えたり、各種アイテムの入手に使用できるガチャポイントを獲得することができる。


また、マイ自販機からはメールが送られてくるなど、ユーザーとのコミュニケーション要素も楽しめる。そのほかにも条件をクリアすることでバッジを集められたり、とやりこみ要素もある。

ハピネスクエストのプレートは年内に40万台以上の自動販売機へ貼付される予定で、2012年3月までには82万台へ拡大される見込み。

下に掲載した動画で概要を掴むことができる。


【情報元、参考リンク】
日本コカ・コーラ/プレスリリース

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