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AndroidやiPhoneでWindows Phoneの概要を手軽に体験できるデモをMicrosoftがリリース

米Microsoftは29日(米国時間)、同社が開発・提供するスマートフォン向けプラットフォーム「Windows Phone」の大まかな機能を体験することのできるデモを公開したと発表した。このデモはAndroid(アンドロイド)スマートフォンやiPhoneのウェブブラウザから手軽に体験可能だ。下記リンク先へアクセスし、「Start demo」をタップすればデモが始まる。
http://m.microsoft.com/windowsphone/en-us/demo/index.html


Windows Phoneデモでは、いわゆるホーム画面と主要機能を一部擬似的に体験することが可能だ。もちろん、体験できる範囲は限られており、あくまでもそれぞれの機能がどのような画面構成になっているか、画面移動の際のアニメーションがどのようなものか、操作系がどのようなものか等を確認できるだけだ。

しかし、Windows Phoneが採用するUI「Metro UI」は、iPhoneやAndroidとは大きく異なるため、実際に端末を購入する前に体験できる点は嬉しい。デモを体験するにあたり、必要な操作はタップとスワイプの2つだけで、最初に説明される。また、デモ中においても操作できる部分、すなわちタップやスワイプができる場所には青色で指示が表示される。

それに従って操作を進めて行けば、Windows PhoneのUIの概要を体験することができる。


端末を横向きにすると、デモは体験できない。

なお、国内ではWindows Phone搭載スマートフォンはKDDI(au)から1機種発売されている。富士通東芝製「IS12T」がそれだ。IS12Tの詳細は下記リンク先の記事で確認してほしい。

【情報元、参考リンク】
Windows Phone Demo
GAPSIS/国内初Windows Phone 7.5搭載端末「IS12T」の詳細をチェック。デモ機の写真・動画も紹介
GAPSIS/Windows Phone 7.5搭載スマートフォン「IS12T」発表会、現地レポートまとめ。発表内容、質疑応答、展示など

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