Android(アンドロイド)のマスコットキャラクターのフィギュア「Android mini collectibles」がついに国内初の正式発売を迎えることがラナから発表された。ラナは9日、Androidのキャラクターフィギュアのデザイン・制作に関するライセンスを保有している米Dead Zebra, Inc社と日本における独占販売契約を締結したと発表。
左:Standard Edition、右:DIY Edition
まずは第一弾としてStandard EditionとDIY Editionが販売される。Standard Editionは、マスコットキャラクターを忠実に再現し、オリジナルのカラーで立体化されたフィギュア。一方、DIY Editionは、購入したユーザーが自分でカラーリングを楽しめるように、ホワイトボディのフィギュアとなっている。
両モデルとも価格は840円で、12月より家電量販店や雑貨店等の各小売店で販売になる。16個入りの1セットだと13,440円。また、ラナの直販サイト「ラナタウン」では9日より予約受付が開始されている。
国内での正規版の正式発売は初のこととなり、Dead ZebraのPresidentでありデザイナーのAndrew Bell氏がリデザインした日本向けの限定パッケージで国内投入される。
さらに、今後発売されるSpecial EditionやAndroid Foundryブランドの取扱いも行うことをラナは明らかにしている。
Android mini collectiblesは、米国で数多くのデザインのモデルがリリースされ、人気を博したフィギュア。人気かつ入手が難しい商品だったこともあり、秋葉原の一部のショップなどで海賊版が販売されていたこともあり、それを購入した方もいると思う。
今回ラナが販売するモデルはStandard EditionとDIY Editionの2モデルだが、正規版が正式に発売になることで安心して購入することができるようになる。
【情報元、参考リンク】
ラナ/プレスリリース
Dead Zebra
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