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Acer、国内向けICONIA Tab A500へのAndroid 3.2アップデートを提供開始

日本エイサー(Acer)は14日、同社が国内で販売するAndroid(アンドロイド)タブレット「ICONIA Tab A500」に対するAndroid 3.2へのアップデートの提供を開始した。具体的な対応機種の型番は「ICONIA TAB A500-10S16」。今回のアップデートでは、SDカード関連、ポインタの速度設定、アプリ描画時の画面サイズ最適化などの面でも改善が得られる。

より詳しく説明すれば、タブレットにおいてスマートフォン向けのアプリを起動・利用した際、ベースとなる画面レイアウトを維持したままの拡大が可能となる。画面サイズや解像度を自動的に判別し、最適な描画をしてくれる。また、SDカードについてはUSB接続でPCと接続した場合に、A500にセットされたSDカードをPC側から確認することができる。

ポインタの速度設定では、A500にマウスなどのポインティングデバイスが接続されている場合の動作速度の調整機能が追加される。「設定」→「言語と入力」→「ポインタの速度」から設定できる。

なお、今回のアップデートを導入すると、前バージョン(Android 3.0/3.1)に戻すことはできなくなるので注意したい。

ICONIA Tab A500は自動更新からアップデートを導入することができるので、「設定」→「System update」の「Acer System Update」のチェックボックスをオンにしていれば、System updateのメッセージが自動的に通知される。あとは、画面に表示される手順に従っていけばいい。

【情報元、参考リンク】
日本エイサー/ICONIA TAB A500 Android? 3.2アップデートOTA配信開始のお知らせ

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