左:DE-U01N-1905シリーズ。右:DE-A01N-1905シリーズ
両シリーズとも、単3形もしくは単4形のニッケル水素電池や乾電池を使うモバイルバッテリー。eneloop mobile boosterのように交換できない専用の電池を内蔵したモバイルバッテリー製品と異なり、中身の電池を交換して使える点がメリット。専用電池内蔵品の場合は、バッテリー残量がなくなった場合には、家庭用コンセントやUSB端子などから充電を行わない限り、外部機器への出力ができなくなってしまうが、電池交換タイプの場合は、コンビニなどで電池を購入すれば使えるメリットがある。
もちろん、容量的にはeneloop mobile booster等の商品のように専用電池を内蔵し、交換できないタイプの方が大きいことが多い。しかし、外出時にちょっとした充電ができればいい、という方にとっては十分だろう。
単3形ニッケル水素電池2本を使用した場合で「GALAXY S」やiPhoneの場合は50%程度まで充電することができる。出力はDC5V/500mA、本体のサイズは約40×90×30mm、電池を含まない状態での重さは約45g。単3形ニッケル水素電池(1900mAh)が2本、USBケーブルが同梱される。
ニッケル水素電池は、本体にセットし、付属のUSBケーブルとパソコンのUSB端子などに接続すれば充電可能。また、対応するACアダプタを利用すればパソコンなどがなくても家庭用コンセントから充電することもできる。
標準価格は4,200円だが、実売価格は2,500円から3,000円程度とみられる。
下に掲載したのはAmazon.co.jpでの商品リンク。
スマートフォン用DE-U01N-1905シリーズ。
iPhone用DE-A01N-1905シリーズ。
【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース