Androidニュース&アプリ情報メディア

ソニー・エリクソン、2011年のXperiaグローバルモデル全機種にAndroid 4.0へのアップデートを提供へ

参考画像:国内向けXperiaシリーズ
英ソニー・エリクソンは15日(現地時間)、同社が製造・販売するAndroid(アンドロイド)スマートフォン「Xperia」シリーズの2011年グローバルモデル全機種に対して、Android 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)へのアップデートを提供する方針であると発表した。

具体的に対象とされる機種は、「Xperia arc」「Xperia arc S」「Xperia PLAY」「Xperia neo」「Xperia neo V」「Xperia mini」「Xperia mini pro」「Xperia pro」「Xperia active」「Xperia ray」及び「Live with Walkman」となる。

あくまでもグローバルモデルに対するアップデート方針が示されただけで、国内モデルに関する予定は不透明なままだ。しかし、基本的には投入を期待してもよさそうだ。上記機種のうち、国内で販売されているものはXperia arc、Xperia PLAY、Xperia mini(イー・モバイルから「Sony Ericsson mini」としてリリース)、Xperia rayの4機種。

日本向けの独自モデル「Xperia acro」に関する言及はないので、Xperia acroについては他機種よりもわからない。

なお、リリース時期は準備が整い次第、同社の公式ブログでアナウンスされる予定。現在、同社はAndroid 4.0の新機能とXperiaシリーズ独自の機能の統合作業に取り掛かっている。

【情報元、参考リンク】
Sony Ericsson Product Blog/Ice Cream Sandwich for Sony Ericsson 2011 Xperia portfolio

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件